Claude Code を動かすVPSの選び方と料金比較

Claude Code を自分のPCではなくVPSで動かすなら、メモリ 3〜4GB が目安です。国内VPSのテンプレート対応と料金、使い始める前に必要な契約を、公式情報から整理しました。

料金の最終確認
2026年10月6日
検証
公式情報ベース

PRこのページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は広告の有無で変えていません。方針を見る

必要なメモリ

3GB最小4GB推奨

テンプレートがある国内VPS

3社

ConoHa VPS、シンVPS、KAGOYA CLOUD VPS

月額の目安(3GBプラン・1か月契約)

1,430円から

いちばん安いのは KAGOYA CLOUD VPS

Claude Code に必要なメモリとスペック

ConoHa のテンプレートは最小 3GB・推奨 4GB以上。シンVPS のアプリイメージは 4GB プラン以上が条件です。

基準メモリ出どころ
最小3GBConoHa ドキュメント、シンVPS アプリイメージ一覧
推奨4GB

国内VPSの料金比較(Claude Code が動くプラン)

Claude Code の必要メモリを満たすいちばん小さいプランを、事業者ごとに並べています。順番は、更新後も続く料金の安い順です。

最小構成(メモリ 3GB 以上)

事業者該当プラン1か月契約12か月契約テンプレート
KAGOYA CLOUD VPS 3GB / 3コア / 400GB 1,430円 1,320円 あり
シンVPS 4GB / 3コア / 50GB 1,800円 1,650円 あり
ABLENET VPS 4GB / 3コア / 80GB 2,167円 1,706円初回 1,536円 確認できず
ConoHa VPS 4GB / 4コア / 100GB 2,189円初回 1,752円 1,791円初回 1,415円 あり
XServer VPS クラウド 4GB / 4コア / 50GB 2,480円 2,068円 確認できず
さくらのVPS 4GB / 4コア / 200GB 3,520円 3,227円 確認できず
XServer VPS 新規受付を停止中(状況)

推奨構成(メモリ 4GB 以上)

事業者該当プラン1か月契約12か月契約テンプレート
KAGOYA CLOUD VPS 4GB / 4コア / 600GB 1,760円 1,617円 あり
シンVPS 4GB / 3コア / 50GB 1,800円 1,650円 あり
ABLENET VPS 4GB / 3コア / 80GB 2,167円 1,706円初回 1,536円 確認できず
ConoHa VPS 4GB / 4コア / 100GB 2,189円初回 1,752円 1,791円初回 1,415円 あり
XServer VPS クラウド 4GB / 4コア / 50GB 2,480円 2,068円 確認できず
さくらのVPS 4GB / 4コア / 200GB 3,520円 3,227円 確認できず
XServer VPS 新規受付を停止中(状況)
  • 料金は税込の月額で、2026年10月6日に各社の公式ページで確認したものです。12か月契約は、まとめて払う金額を1か月あたりに換算しています。
  • 「初回」と添えてある金額は初回契約時だけの割引価格で、大きい数字が更新後も続く料金です。
  • 契約の種類(公式ページのどのタブの数字か)と全プランは、受付状況と料金に事業者ごとに書いています。

テンプレートがある事業者と、その違い

テンプレートは、申し込み時に選ぶだけで Claude Code が入った状態のサーバーが立ち上がる仕組みです。同じ「テンプレートあり」でも、条件と最初の手間は事業者で違います。

事業者利用条件独自ドメイン作成直後の状態
ConoHa VPSスタートアップスクリプト「Claude Code」 Ubuntu 24.04。最小 3GB・推奨 4GB以上 不要(使うのは SSH だけ) インストール済み。Anthropic の認証設定をして使い始める
シンVPSアプリイメージ「Claude Code」 4GBプラン以上 不要 申し込み後に自動でインストール
KAGOYA CLOUD VPS簡単アプリケーションセットアップ「Claude Code」 対応OSは公式の対応表で確認 不要 確認できず

3社のテンプレートの違い

Claude Code はブラウザで使うアプリではなく、SSH でつないだターミナルの中で使うツールです。そのため、どの事業者でも独自ドメインは要りません。

ConoHa VPS: 安全対策のツールが同梱

  • 作成直後: インストールまで済んでいて、Anthropic の認証設定をすれば使えます。
  • 同梱ソフト: Node.js 22 のほか、ファイアウォール(UFW)と不正アクセス対策(Fail2ban)が入っています。
  • 同梱ツール: 2026年9月25日以降に作ったサーバーには、外部から取り込むプログラムへの攻撃に備える「Takumi Guard」の管理スクリプトが入っています(最初は無効)。
  • メモリ: 最小 3GB、推奨 4GB 以上です。ディスクは 2GB 以上の空き(5GB 以上推奨)です。

シンVPS: ほかのAIコーディングツールも選べる

  • プラン: 4GB プラン以上で利用できます。
  • ほかの選択肢: 同じ 4GB プラン以上の条件で、OpenAI の「Codex CLI」と Google の「Gemini CLI」のアプリイメージもあります。

KAGOYA CLOUD VPS: 日額課金で試せる

  • テンプレート: 「簡単アプリケーションセットアップ」の一覧に Claude Code があります。対応するOSは公式の対応表で確認してください。
  • 契約: 日額課金なので、短く試してやめることができます。

ABLENET VPS: 手順に沿って自分で入れる

  • 入れ方: 専用のテンプレートはありません。Ubuntu Server 24.04 LTS を選び、SSHで接続して Anthropic 公式のインストールコマンドを実行する手順が案内されています。
  • 推奨プラン: 公式の手順ページは L3(メモリ 8GB)を推奨プランとしています。
  • 試用: 10日間の無料お試しがあります。

始める前に必要なもの

  • Anthropic との契約: Claude Pro / Max のサブスクリプション、または API(Anthropic Console)の契約が必要です。VPS の料金とは別にかかります。
  • 商用利用の確認: ConoHa のドキュメントは、商用利用を希望する場合は Enterprise 契約または API 契約を確認するよう案内しています。
  • SSH の準備: ターミナルから SSH でつないで使います。鍵認証の設定をしておくと安全です。

VPS で動かす場面

手元のPCで動かすのが基本ですが、次のような場合にVPSが候補になります。

  • 自分のPCの環境を汚さずに、独立した作業環境を持ちたい
  • PCの電源を切っても、長い処理を続けさせたい
  • チームで共通の環境を1つ用意したい

このあたりの実際の使い勝手は、当サイトではまだ検証していません。

使い方を学ぶ

Claude Code の使い方を講座で学びたい場合は、Claude Code を講座で学ぶときの料金と分量に、金額と分量をまとめています。

よくある質問

Claude Code はメモリ何GBのVPSで動きますか?
ConoHa VPS のテンプレートは最小 3GB、推奨 4GB 以上としています。シンVPS のアプリイメージは 4GB プラン以上が条件です。
VPSに入れればすぐ使えますか?
使えません。Claude Code を使うには Anthropic との契約(Claude Pro / Max のサブスクリプション、または API の契約)が別に必要で、インストール後に認証の設定を行います。
Claude Code のテンプレートがある国内VPSはどこですか?
当サイトで確認できたのは ConoHa VPS、シンVPS、KAGOYA CLOUD VPS の3社です。ABLENET VPS にはテンプレートではなく、公式の導入手順があります。
ポートを開ける必要はありますか?
ConoHa VPS のテンプレートでは、使うのは SSH の 22番だけです。ブラウザでアクセスするアプリではないので、Web用のポートは要りません。
仕事のコードを扱っても大丈夫ですか?
ConoHa のドキュメントは、機密コードの取り扱いについて契約内容に従ってデータの扱いを考慮するよう注記しています。商用利用は Enterprise 契約か API 契約を確認するよう案内されています。

このページについて

このページは、開発元と各VPS事業者の公式ページに書かれている内容を整理したものです。当サイトでの動作検証はまだ行っていません。実際に動かして測った結果は、検証が終わり次第このページに反映します。

このページの根拠